ローズ3の性能は優秀であったが、機体が大きすぎて通常の艦艇では運用が難しく、専用艦が必要となるのは非常に不便であった。

そこで、ブラック6の基本フレームをベースに、他の機体と同じサイズまで縮小するのを試みた機体。極限まで一撃離脱を追求し、大型ブースターを搭載し、ローズ3のアームの改良型に固定式の兵装を取り付けて、主武装とした。

視界は極めて悪く、前方僅かしか見えない。一部からは、同じブースター用エンジンと武装を搭載した戦闘機の方がいいのではとの意見もあったが、あくまでも試作と言うことで異論を押し切って作られた。

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ROSE3   BLACK6
 

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