ウルガルとの戦いの中で、パープル2は、戦術管制用として極めて有効なのが判明したが、極めてコストが高く、またそのコストの割には汎用性が低いため、汎用性を向上させつつコストダウンを図るのが計画された。

そのため、ブラック6と同じフレームに、パープル2の全周レールシステムを搭載し、コストがかかる汎用小型レーダーではなく、大量に使用されている艦船用大型レーダーを採用した。

センサー感度を上げるために、可変式複合センサーを腰の後ろに搭載している。変形時の形状から絡新婦と呼ばれることも。

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PURPLE2  BLACK6
 

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