#009開示
ウルガル軍の撤退により、GDFは窮地をまぬがれ、ケレス大戦は終焉を迎えた。しかし、GDF側の消耗は激しく、負傷者を出さずにすんだチームラビッツにも、勝利の後とは思えない空気感が漂っていた。一方、ゴディニオンに帰還後すぐに艦長室へ呼び出されたイズルは、レッド5の破壊されたコクピットから目撃したその全てについてその口外を禁じられる。だが、その光景は、何故かイズルの消されたはずの記憶を揺さぶるのだった。
脚本:志茂文彦 | コンテ:小林孝志 | 演出:山口頼房 | 作画監督:大河原晴男