ライノスにジュリアシステムを試験的に搭載したライノスA型をベースに、本格的なジュリアシステム搭載を前提に作られたプロトタイプ機体。 アッシュ用の新型フレームテストと、開発用基礎データ収集のために作られた。
基本フレーム構造はライノスA型とブルー1の中間的な形状で、同時に開発された新型アイオネス転換機を搭載しているが、それ以外はライノスからシステムを流用している。ただ、主計算機の演算能力が追い付かなくなったので、主計算機を2台搭載し、これが後にブルーワンに搭載した複合型主計算機へと発展する。また、アッシュ用新型武装試験にも使われ、全ての装備のプロトタイプを搭載したが、その結果出力不足になり、より強力な動力の開発が急がれた。

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 Rhinos   BLUE1
 





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